ネガティブな人への処方箋。
人はライフスタイルを10歳くらいまでに自分で決めて完成させる。そして、それを一生使い続けるのだ。 by
— アドラーの教え (@adler_oshie) 2017年4月7日
アルフレッド・アドラー#偉人#心理学
今までネガティブでいた人は
子供の頃、ネガティブでいることによって
この先起こる恐ろしいこと
怖いことを予測することにかけています
なのでいつでもネガティブなことを考えて
自分が傷つかないように
こうなるかもしれない
ああナルかもしれない
で、実際にネガティブなことが起きると
「やっぱりこうなったよね」
「私の思った通りだ」
「でも大丈夫、こうなること考えてたし」
というふうにガードできます。
決してネガティブでいることが
悪いわけではありません。
いつでもネガティブでいることによって
失ってるものも、あることを気づきましょう
ネガティブでいる癖がある。
ということをわかるだけで
すごく生きやすくなるはずです。
ネガティブによって得られるものは
「楽」ができるからです。
嫌なことが起きたときに
ショックをあまり受けずにいられることです。
例えばポジティブな気持ちで物事を取り組んだときに
嫌なことが起きてしまったら
相当ショックじゃないですか？
「今までポジティブにやってきたんだから大丈夫！！」
と、希望を胸に取り組んでみたものの
できると思ってできなかったときのショックは
やはりでかいです。
しかし初めからネガティブな気持ちでいれば
失敗したときに
「やっぱりこうなった」
と落ち込むことが軽減されますよね。
僕が思う限り
小学校や中学校の時に友人関係で
ネガティブでいた方が楽だった。
という過去からの癖である可能性があります。
しかしその癖を持っているということは
今まで人間関係で辛い思いをしないためのあなたならではの防衛策だった可能性もあります。
なのでとっても大事な癖、手札であったに違いないです。
しかしその癖が時に恋愛関係
交友関係、目標に対する意気込みなどにも
ネガティブな考えを持つように
自動的にセットされてる状態であるともいえます。
「こうなったらどうしよう」
あなたの
どうしようという考えが、
ネガティブな気持ちが、
更なるネガティブな方向に進んでいく可能性もあります。
今までの人生に例えるなら、
- 思い切った行動が取れなかったり、
- 恐れから一歩踏み出すのが遅れたり、
- そして後悔してしまったり！？
そして
ネガティブな考えが癖になってるあなたは、
「私はポジティブではないから、そういうのは無理」
と言うようになる可能性が高いです。
しかしここで大事なことは
あなたはネガティブな要素も
ポジティブな要素も常に持つことができるので
ポジティブな要素を選びたい時はポジティブでいることが可能ですし
「いつもネガティブだから根っからのネガティブ！」
と決め付けてるのは、あなた自身です。
ポジティブになれる
ポジティブになろう
と決めて選択できるのもあなた自身です。
まとめますとネガティブであろうが
ポジティブであろうが
良い悪いは無いし
いつでもネガティブに考える人はポジティブに
ポジティブなことしか考えられない人もネガティブなことも
きちんと考えられると可能性を信じましょう
ネガティブであることや
ポジティブであることによって
今までも何度も助けられた思い出はあると思います。
しかし、癖が災いし後悔したことだって何度もあると思います。
ですが、これから先もその癖と寄り添いながら、
癖が出そうになったときは、癖を認識してあげましょう。
変えようとは思わないことです。
というか、変わらねーよ。
それに、そんなあなただからこそ
築き上げたものが沢山あるはずです！
自分を責めないで下さいね(*^ω^*)
しっかりと自分を客観的に見れるだけで
大きな進歩であって
「ここではポジティブに、
あれにはネガティブに考えよう」
と、両方考えられるあなたの可能性を、信じてあげてください。
問題。
ポジティブとネガティブは
どちらがいいと思う？
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