心の奥はさびしくて不安。「ありのままの自分」に自信がなくて、他人の同情や歓心を得ようとイヤとは言えずその場をとりつくろう。「私だけが我慢している」と不満は募る一方。好意すら敵意と誤解する。
他人に好かれることが生きる目的になってしまった不幸な人たち。自分の気持ち
さえ見失い、優しい言葉をかけてくれる「ずるい人」にだまされる。しまいには
人と接するのが恐怖になるのだ。
嫌われてもいいじゃない! 「いい顔」をやめたら、人生はラクになり、本当
の味方が見えてくる。
[「嫌われたくない症候群」はこんな人]◎友だちがいっぱいいるフリをしたり、幸せだと誇張する
◎「かわいそう」「つらかったのねー」といつも慰めてほしい
◎ことなかれ主義者で、自分からとにかく謝ってしまう
◎他人の眼差しが気になり、心の底を見られるのが怖い
◎自分が相手を嫌いなのに、相手が自分を嫌いだと思いこむ etc.
ココまでひどくはないのですが【いい顔をする】何を隠そう私の事です。
はぁ困った。
リアルでもネットでも、結構ある。
はてぶは、新参だから本性丸出しでいくけど。
でも、はてぶと他のSNS切り離してないからまずいかも。。
今のうちに切り離しておこうかなw
というか、この本が気になってしまったので、Amazonのレビューを抜粋していく
「嫌われるのが怖い人には親しい人がいないのに、嫌われるのが怖くない人には親しい人がいる。
嫌われることを恐れている人よりも、嫌われることを恐れていない人のほうが周囲の人から好かれていることが多いし、信頼されていることが多い。
そのことにまず気づいてほしい。」
自分のような人付き合いの苦手な人間には、ところどころ、見透かされているような納得できる指摘がある。
「ひと口に言って『嫌われたくない症候群』の人は、さびしくて劣等感の深刻な人である。」
本当の自分に自信がない。本当の自分を出すと嫌われてしまうように感じる。自分が出せないでいるから、自分の中に不満がたまる。不満が鬱積するとそれは相手への敵意になる。ますます、表面的な自分と本来の自分との間の乖離が進む。表面では明るく社交的に振舞っているが、内心では不満と敵意に満ちている。そうした人間が周囲から信頼されるはずもない。そうして、余計に自分の孤独を深めていってしまう。
まさに悪循環だろう。
いろいろと気づかされる部分も多いが、違うなと感じる部分も多い。本書はあくまで、すべて一般論として語っていて、性格の診断はかなり大雑把だ。性格の分析にも統一感はない。「誰にでもいい顔をする人は、~だから疲れるんだよ」ということを言葉を変え、ずっと同じことを繰り返し書いているだけなので、内容はかなり薄い。はしがきと最初の1章を読んだら十分かもしれない。
本書を読む人は、題を見て、心当りがあると感じた人だろうから、周囲との人間関係に悩んでいる人だろう。自分の人間関係の下手糞さを理解するための手がかりを本書の中から二つ、三つ見つけられれば十分じゃないかと思う。
本書であまり深刻な悩みは解消できないだろうが、人付き合いに疲れたら、自分を見直すためにも、さっと読んでみるのもいいかもしれない。
嫌われることを恐れていない人のほうが周囲の人から好かれていることが多い
まじか・・・・w
他のレビューは、批判もあったり、あまりお薦めできない本でした。
(レビュー読んでて買う気にはならなかった
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だれにでも「いい顔」をしてしまう人 嫌われたくない症候群 (PHP新書)
- 作者: 加藤諦三
- 出版社/メーカー: PHP研究所
- 発売日: 2007/04/17
- メディア: 新書
- 購入: 5人 クリック: 53回
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こういうのって、マインドブロックにハマってる気がする。
ありのままでいいんだって実績を(体験)積み上げていかないとダメな気がするんだよね。そんな気しない?
嫌われる勇気を読もう!Kindleで購入したんだった。
実はまだ読み切ってない、よし、読むか!
あなたも、 だれにでも「いい顔」をしてしまう事ありませんか?